キミウタ～君に贈る詩～

君は今どこにいて誰を見ているの？
月明かりが眩しくて君を探してもみつからない
海の魚が空に飛び跳ねた
満月にうつる魚の姿はまるで空を求める僕のようだった

君の涙溢れるくらい僕の手で掬いたい
君の涙の中泳ぐ僕は君を求めて高く飛ぶ
届くはずもない高い空に・・・満月に照らされて
君を求め・・・・彷徨う

あなたは今どこにいて何を見ているの？
瞳を閉じても水の音が聞こえるだけ
木々の間を通り抜け風が私をさそいだす。。。。
満月にうつる鳥の姿はまるで海を求める私のようだった

あなたにあって触れたい　あなたのココロ支えたい
いつかあなたの傍で伝えたい　スキということを
届くはずもない深い海の底に満月に照らされて
あなたを求め・・・・彷徨う

空と海　叶うわけもなぃ　小さな恋
だけど想いは決して消えはしない
君を想うたび涙が溢れ泡になる
あなたを想うたび涙が溢れ星になる

いつかきっと叶うはず・・・そう信じて
今日も僕は空に飛ぶ
今日も私は海を見る